愛犬が入院して愛犬も心配だけど夫がストレス

Xのフォロワーさんはご存じかと思うが、先週愛犬が緊急入院していた。

きっかけは夜中11時半ごろにいつも通り眠る愛犬こころを見ていたら、呼吸が明らかに速いことに気づいたのだ。数えてみたら1分間に5~60回は呼吸している。自分で歩けるしチアノーゼもないが、とにかく呼吸が速いのだ。

寝ている夫を起こして「こころの様子がおかしい」と言うと、夫は「別に普通じゃない?様子見たら?ぐりえちゃんは心配しすぎ」などと悠長なことを言う。が、私は一般常識として呼吸が速いのは悪いサインと知っている(ってか普通の大人は知ってるよね?)。前回肝臓が悪かった時も夫のその言葉に止められて1日入院が遅れたことがあったから、夫を無視して一人でタクシーで救急病院に行くことにした。
幸い車で20分もかからないところに24時間対応の動物救急病院があるのでそこに電話をすると、看護師さんがてきぱきと質問してくださって「すぐ来てください」とのこと。私の電話の様子を聞いていた夫も、そのころにはさすがに「俺も行く」と服を着替えていた。

病院につくと待っていてくださった看護師さんがこころを受取ってくれて、すぐに検査に入る。先生から「明らかに苦しそうで15歳9か月という年齢のこともあるので予断を許さない状態です」と簡単な説明があったあと、1時間ほど待って検査結果を聞いた。
最も考えられるのは僧帽弁閉鎖不全症により肺に水が溜まる肺水腫。ただ肺が真っ白という訳ではなく、先生もよく見ればモヤっと白い部分があるかもという程度だった。もう一つはCRPと白血球が高かったので肺炎など何かしらの炎症が起きている可能性だったが、ウイルスなどは検出されなかった。
という訳で入院して酸素室+利尿剤という肺水腫の治療をしつつ、念のため抗生物質も投与されることになった。

それから4日間こころは入院し、私はご飯を持って毎日面会に通った。
翌日はまだ苦しそうに震えていた愛犬だったが、2日目にはかろうじて震えが止まっていて、3日目には嬉しい事に「もう酸素投与とめてますよ」との報告が!
会いに行くとケージの中でなぜか仁王立ちしていたこころが私を見つけてケージの中でゆらゆらとしっぽを振ってくれて、私は久しぶりに頭や背中を撫でながら涙を流さんばかりに喜んでしまった。
4日目に退院が決まり、先生に聞いたところ家で酸素室を用意する必要もないとのこと。彼の生命力に感謝だし、24時間診て下さってる獣医師&獣看護師のみなさんには本当に感謝である。
救急病院にはぐったりしたワンちゃんや猫ちゃんが本当にたくさんいて、横を通るたびに「みんな頑張れ!」と心の中で叫んだ。

それから退院してからもかなりバタバタだ。
退院した足でかかりつけの病院に行き(救急病院からメールで連絡が行っていたのが連携すばらしい)お薬を処方されて今後の方針を聞いて帰宅。
だが帰宅直後から、こころの呼吸が1分間に30~40回と速い気がしてならない。
かかりつけの病院に電話をしたところ「酸素室レンタルしてもいいかもしれない」とのお話もあったので借りようかと夫に言ったのだが、デメリットしか聞いてない夫は「酸素室は嫌がって興奮して逆に心臓に負担だからやめたほうがいいって先生も言ってた!」と持論を展開し、喧嘩みたいになってしまった。
そうなると何も言えなくなって固まってしまうCPTSDの私・・・

夜になってもこころの呼吸が速いので救急病院に電話したところ、退院時は起きている時は40回ぐらい/寝ている時は24回ぐらいの呼吸数だったと教えてもらって、「心配だったらいつでも来てください」とのお言葉もいただいた。
夫は例によって「別に普通じゃない?様子見たら?ぐりえちゃんは心配しすぎ」どころか、私が呼吸を数えていると「もうー!そういうのやめて!かわいそう!」と怒りだす始末。
そうなると何も言えなくなって固まってしまうCPTSDの私。
あー!もうストレス!ストレス!ストレス!
結局、退院した夜の私は夫が寝てからずっとこころの呼吸を観察していて一睡もできず。未明に一時呼吸が50回/分を超えたときは酸素缶を3缶使ってなんとか朝を迎えることができた。朝になったら呼吸が少し落ち着いてはくれたが。

もう無理。酸素室借りる。
朝7時に、勝手にかかりつけ病院から念のためにもらっていた酸素室のパンフレットのURLから酸素室レンタル申し込み。
すると朝9時には電話があり、なんと昼11時には酸素室を持った業者さんが到着!
そのスピード感が安心すぎて、業者さんも「動物は昼間は元気なふりをするので夜中に急変する子が多いんです、だから病院もやってないし心配ですよね」「ワンちゃんが嫌がらない環境をつくってあげるのが一番です、どうぞお大事になさってください」と優しくて嬉しくてねえ。涙。

居心地がいいのか全然興奮しないでくつろいでくれました

幸いこころが酸素室で暴れることはなく、1時間ほどくつろいでいただけでその後は利尿剤が効いてきたのか呼吸がかなり静かになってきた。
酸素室のレンタル早まったかもしれないけど、いざと言う時が心配だしとにかく私のメンタルの安心にもなるので、今月末までは借りておく予定である。

どうでもいいけど、本っ当に夫がストレスすぎる!
食欲がない愛犬にシリンジでちゅーるやペーストしたご飯をあげようとすると「もうー!かわいそうだからやめて!」といちいち怒る。そのたびに固まってしまう私。
とにかく何をやっても夫に「やめて!かわいそう!」と言われ、ついにはストレスで私までご飯が食べられなくなってしまって、ちょっと自分でも精神的にしんどい状況なのだ。

何なんだろうあの人は。
実の親が入院したと施設から連絡があったときも、自分の生活や顔色を何一つ変えなかった人だ。(葬儀の喪主あいさつで急にワッと泣いてめちゃめちゃびっくりしたが、感情を見せたのはその一瞬だけ)
自分以外の生物のことには興味がないし、その事で自分の生活や感情を乱されるのが嫌なのだろうね。
お金をかけて病院にお願いすることは進んでやっているので、別に医療を否定しているわけではない。「心配だ」とは言う。が、とにかく自分が見えない場所で自動でやってほしいから、全てをどこか外に丸投げしたいみたい。
まあ仕事も技術系といいつつ外注に丸投げするだけの仕事だし、大手メーカーもみんな全作業を下請け孫請けに丸投げしてると思い込んでるし←大手メーカー勤務だった私が否定しても信じない。
とにかく自分で汚れ仕事をしたくないし見たくないのよね。

もう夫は何もしなくてもいいから、ただ私が愛犬の看病するのぐらい好きにさせてほしい。私だってかわいそうだと思いつつ心を鬼にして頑張ってるときに、手も動かさない人がやめろやめろと文句を言わないでほしい。私のトラウマを刺激しないでほしい。
もし私が一人暮らしだったら、もし自分で稼いでたんだったら、もっと強くいられるのかなあと悔しくて仕方がない。
今も夫の見ていないところでコソコソと愛犬にお給餌して、夫が寝た後愛犬の呼吸を数えて、夫はベッドでいびきかいてるけど私は愛犬のそばで仮眠をとっている生活。朝になると、リビングに入ってきた夫に怒られる。
いろんなストレスでかなり体重が減りました。

でも愛犬のために頑張る。
私の命を削ってでも、こころとの”笑顔の”時間が少しでも続くように頑張る。

コメント

  1. あおい より:

    こんにちは。お久しぶりです。

    こころちゃん、お加減如何ですか?
    私が何か言っても何の慰めにもならないなぁと思いましたが、同じハイシニア犬オーナー同士なので、顔出ししてしまいました。

    やっぱり10歳越えてくると、いろいろ不具合は出てきますよね。これは人間も同じ。対症療法しかないんですよね…
    ウチは7月で15歳なので、1年くらい後輩です。

    あと、拝読していて思ったのが「丸投げ体質」、これって私だなと。
    最近、いくらのかかりつけ医を2カ所にしてから、夫が連れて行ってくれるので私はとても楽。
    とにかく、誰かの看病をするというのがものすごく苦手なんです。子どもの小さい時なんかビクビクしてました(笑)
    犬もそうですが、お医者さんに連れて行くと、いろいろ説明を受けなくてはならないことが怖くて仕方ないんですよ。

    難病のお子さんなんか、親御さんが宣告されたんだろうな、と考えるだけで心臓が痛い。自分のことも勿論イヤです。
    なので私は、ちゃんとした人間ドックとか受けたことがないです。
    今は主治医がいるから、不具合のあるところはその都度検査を受けたりはしますけど、本音は受けたくない。
    結果待ちの時間が、ストレスでどうにかなりそう(笑)

    ああ結局、自分のことばかり書いてしまいました… こころちゃんが元気を取り戻すことを祈っています。
    ぐりえさんも無理をなさらずに。

    • どん ぐりえ どん ぐりえ より:

      あおいさんこんにちは(*ˊᵕˋ*)

      コメントありがとうございます。
      幸いこころもだいぶ落ち着いてきて食欲が少しずつ出てきてくれてるんですが、まだまだ目が離せなくて・・・
      いくらちゃんはお元気にしていますか?
      ペットの寿命は短いしシニアになったらこうなることは覚悟していたものの、やはりメンタル堪えますね( ;ㅿ; )

      あおいさんは丸投げ体質(笑)なんですね!
      実はうちの実家の母も姉も「検査は怖いから受けたくない」とか「病気を知るのは怖いから調べない」というタイプで、実験や測定のデータを集めて現実を知って対処するのが大好きな私は(何を言ってるんだ・・・?)と思ってましたが、なるほど、嫌だと思う方は結構多いのかもしれないと今改めて気づきました。

      最近ようやく『他人の価値観を尊重する』とか『「こうあるべき」と考えるのはヨクナイ』ことがわかってきたものの、こちらが必死な時の夫の言動となるとストレスで💦
      でも第三者であるあおいさんに教えていただくと「なるほど」と思えてしまう不思議です(笑)
      人には得意不得意がありますからね・・・こころのお世話は私しかできないから私が頑張ります(*ˊᵕˋ*)

      今年は早くも真夏日になったりして酷暑の予感がしますね。
      あおいさんも体調など崩されませんようにご自愛くださいね!

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