エッセイ

アダルトチルドレン

催眠療法を受けて母に会った話

一昨年の話。 母を突然失った私はパニックになり、酷い娘であったことを責め、うつ症状が悪化の一途をたどっていた。夫に苦悩を打ち明けようにもそういう話は聞きたくないと拒否されて避けられるようになり、孤独のまま早く死にたいと自傷する日々。精神科に...
エッセイ

ガス給湯器のレンタルに期待する

ガス給湯器が壊れて簡易給湯器をレンタルすることになった。お風呂の追い炊き機能が使えないので我が家の生活リズムが整うかもしれないというお話。
エッセイ

15年間ずっと変わらず眠りたくない私

2007年から約3年に渡ってエッセイなどを書いていた私の古いブログ。自分でもびっくりするほど饒舌で今読み返しても生きるヒントになることがたくさん書いてあるので、最近また思い出してはたまに読んでいる。 先日、ふとこんなページを見つけて笑ってし...
エッセイ

父とよく話すようになりました

早いもので母が亡くなってから1年半経った。 1か月に1回ほどだが、一人暮らしの父がいる実家に遊びにいっては父とよく話すようになった。父はもうすぐ90歳になるが頭も体もしっかりしているので、話をしていると年齢を忘れるほどだ。母がいた頃よりむし...
エッセイ

ライフプランを考える

50歳をすぎても賃貸生活の私たち夫婦。子供はいないので財産を残さなくてもよいとはいえ、そろそろ持ち家があったほうが安心なのではないかと思ったり思わなかったり。ファイナンシャルプランナーの私が腰をあげてライフプランシミュレーションを作っています。
アダルトチルドレン

母と私の50年

母の期待にそって母を怒らせないように50年生きてきたアダルトチルドレンの私が、母の死を経験してどうなったかを書いておきます。
エッセイ

生まれた土地を離れて広島で3年間過ごした話⑤

広島の思い出を語るのは最後なので、広島市に住んでみて初めてしったことや気づいたことをまとめてみた。
エッセイ

小人さん

どうにも困った。私には、安定剤を飲み過ぎて朦朧としてしまって、どこからともなく小人さんが現れる悪い癖がある。小人さんたちは何か思ってもみないことをやらかして去っていき、次の日に私がびっくりするパターンだ。 ある日はネットショッピングで買った...
エッセイ

2回か3回しかやったことのない事を「いつもやってる」っていう人の頭の中はどうなってるんでしょうね

Twitterから離れてLINEから離れて部屋で膝小僧をかかえたままずっと考えていた。今日あった事。昨日あったこと、それに関係する一昨日の事、先週の事。ずっと考えていた。 登場人物なんて、せいぜい二人と1匹。私と夫と愛犬のこころ。たまに私の...
エッセイ

生まれた土地を離れて広島で3年間過ごした話④

前回お話しした通り、国の「自立支援医療制度(精神通院医療)」と広島市の「精神障害者通院医療費補助制度」を使うとカウンセリングが無料で受けられたので、私は人生初めての心理カウンセリングを広島で受けた。 私の先生は、同世代ぐらいの上品で優しそう...
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