エッセイ

ふと思うことをつらつらと

エッセイ

いつ死ぬかわからないから今のうちにできる事をしておこう

やけに夏が長いなあと思っていたのはつい先日の事のようなのに、気づけば12月になっていて、近くのイチョウ並木がまばゆいほどの黄金色になっていた。私はそれを見ると亡くなった母を思い出さずにはいられない。母は紅葉したこのイチョウ並木が大好きで、私...
エッセイ

私がおかしく私が悪いらしい

夕食時の会話。テレビででマイコプラズマ肺炎の薬が不足しているというニュースをやっていた時のこと。私「そういえばこの前【かかりつけ内科】で『今って薬すごく不足してるんですよね。』って言ったら『そんなことありません。知りません。』って怒られたん...
エッセイ

パワハラ・モラハラをする人は外面が良すぎることをもっと広めたい

パワハラは怖い。モラハラも怖い。本当の怖さは被害者になったことのある人しかわからないのかもしれない。なぜならパワハラ・モラハラは密室1で行われるので、加害者が世間的には「すごくいい人」で通っているから。 パワハラ・モラハラ加害者は、ターゲッ...
エッセイ

苦あれば楽あり

人生悪いこともあればいいこともある。沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり。 私はいろいろな人に存在を忘れられるけれど、懸賞や抽選は不思議とよく当たる。先日などカーディーラーの店で何かのフェアをやっていて最初は体調不良の私を置いて夫が一人で行っていたのだ...
うつ病

喜びは一瞬で闇落ちへ

友達からの誘いを断り続けているうちに誰からも連絡が来なくなってしまった、と昨日書いたばかりのワタクシ。すごいタイミングで大学時代の同期女子から、「久しぶりに集まりませんか?」というお誘いメールが数人宛に届いた。気の置けない友人たちとゆっくり...
うつ病

ぐるぐる考からの「美しい彼」

最後にブログを更新したのはいつだったか。あれからずっとベッドで寝ていた。唯一自分で好きになった横浜DeNAベイスターズが日本一になったというのに、それさえもどうでもよくなるほど寝ていた。寝ていたといっても頭は起きていて交感神経は高ぶったまま...
アダルトチルドレン

因果応報

またワンワン泣いてしまった。 私は夫と情緒的交流ができていない。夫と”会話”する内容は、彼が認知している事実についての情報交換のみだ。興味のない話や私の感想を挟んだりすると、夫は私の言葉と一語一句違わぬ”オウム返し”をするか「ほう」と生返事...
エッセイ

50代、やめてよかったこと

先日、美容院に行ってきた。うちの美容院はタブレットで楽天マガジンを読ませてもらえるので、私は施術中だいたい50代女性のためのファッション誌『eclat(エクラ)』を読んでいる。11月号は、特集記事「50代、私が”やめてよかったこと” ~明日...
エッセイ

現代人が1日に触れる情報量は本当に平安時代の一生分なのか

スマホがあると少しでも気になることはすぐググって調べてしまい、そこからまた気になることが生まれるのでまたググって調べ・・・そんな事をしているとあっというまに時間がたってしまうことがある。 いつでもどこでも情報が手に入るのも考え物だ。「どうし...
エッセイ

今日はセルフネイルをした

今日はまとまった時間が取れたので、セルフネイルをした。 ネイルをするたびに、亡くなった母の事を思い出す。母は70歳を過ぎてもずっとマニキュアをしていた。「私は若い頃からマニキュアを欠かしたことがないのよ」と何かにつけて誇らしげに語っていたも...
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