昨日こんな記事を書いてインターネット初期の頃を懐かしんでいたが、タイムリーなことに昔懐かしのあのmixiからmixi2が12月16日にリリースされていたことに気がついた。
早速私もインストールしてみたところ、いやー懐かしいなこの感じ。「ここなんだろう?」というワクワク感と、コミュニティー内でのやり取りの安心感。”今のところ” 完全招待制というちょっとした敷居があるのも良い。詳しくはこちらの記事を参照していただきたい。
私も少しだけレビューしてみるとしよう。mixi2はPCでは使えず、スマホのアプリの提供しかないのが少し残念。使い心地はX(旧Twitter)に似ていて、ホーム画面にはフォローしているユーザーや参加しているコミュニティの書き込みがタイムラインとして表示される。そう!この「コミュニティ」こそがmixiの醍醐味である。コミュニティは積極的に投稿やチャットを楽しんでも良いし、自分の属性を表すバッジとして使うのもmixiならでは。例えば私のプロフィールはこんな感じ。
この他にも「横浜DeNAベイスターズ」「犬の写真しか流れてこないコミュ」「XのことをTwitterと言い張る会」「モンハンNow」などに参加してみた。おすすめのコミュニティは「インターネット老人会」である。インターネット文化の古き思い出から現代に潜む老人要素の報告まで、実にほのぼのとしている。
そしてTwitterで実装してほしいとさんざん言われていた「リアクション」が良い。とても良い。例えば「ぬるぽ」には「ガッ」
いちいちレスを返さなくても、リアクションで事足りるのだ。コミュニティ毎に用意されている専用リアクションのほか絵文字とアルファベットと日本語がずらっと用意されていて、痒いところに手が届く仕様はさすが日本発SNSである👏👏👏
またmixi2リリースと同時に話題になっていたのがmixi歴だ。mixi歴を調べるだけなら使っていないメアドでもパスワードさえわかれば調べられる(二段階認証不要)ので、mixiをやっていた方はトライしてみては。そのパスワードを思い出すのが難関だけど💦
私もなんとかメアドとパスワードを思い出して調べた結果、mixi歴は18年と2か月だった。歴18年といっても最後の書き込みが2010年どんぐりちゃん逝去の報告だったから、正味4年ぐらいしかやってなかったね。mixi2にはmixi歴20年の猛者がゴロゴロいたので私なぞまだまだヒヨッコデス。
という訳で、ここまで読んで下さった方には私からmixi2招待状をプレゼントします。自動的に私をフォローする形で始まりますが、登録後はフォロー解除してくださって全然OK。気軽に初めてみてはいかがでしょう。
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