思うこと

うつ病

人間五十年、夢幻のごとくなり

毎日が絶不調。何処に行ってもまともに話を聞いてくれる人はいない。原因がわからないまま病院をたらい回しされているうちに、治そうという気力をほとんど失ってしまった。今の私は「この調子でどんどん具合が悪くなってそのまま死ぬんだろうな」とぼんやり思...
エッセイ

自分の足で歩ける幸せに感謝しよう

今朝 X(旧Twitter)を開いたら、片柳神父のツイートが目に飛び込んできた。 本当にその通りだなあとしみじみ思った。 関節リウマチを発症して最初の1年弱、自分の足で歩けなくて泣いてしまったり、体中が痛くて眠れない夜もあった。その状態にな...
エッセイ

すぐデマに騙され拡散しちゃう「おばさんX」という生き物

X(旧ツイッター)を見ていると、デマにすぐ飛びついてリプライしたり拡散したりしている人の多いこと。そしてデマ拡散人のプロフィールを見ると「おばさんです」と書いてる人の多いこと。どうしてこう早とちりをするおばさん(以下「おばさんX」と呼ぶ)が...
エッセイ

いつ死ぬかわからないから今のうちにできる事をしておこう

やけに夏が長いなあと思っていたのはつい先日の事のようなのに、気づけば12月になっていて、近くのイチョウ並木がまばゆいほどの黄金色になっていた。私はそれを見ると亡くなった母を思い出さずにはいられない。母は紅葉したこのイチョウ並木が大好きで、私...
エッセイ

パワハラ・モラハラをする人は外面が良すぎることをもっと広めたい

パワハラは怖い。モラハラも怖い。本当の怖さは被害者になったことのある人しかわからないのかもしれない。なぜならパワハラ・モラハラは密室1で行われるので、加害者が世間的には「すごくいい人」で通っているから。 パワハラ・モラハラ加害者は、ターゲッ...
エッセイ

苦あれば楽あり

人生悪いこともあればいいこともある。沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり。 私はいろいろな人に存在を忘れられるけれど、懸賞や抽選は不思議とよく当たる。先日などカーディーラーの店で何かのフェアをやっていて最初は体調不良の私を置いて夫が一人で行っていたのだ...
うつ病

喜びは一瞬で闇落ちへ

友達からの誘いを断り続けているうちに誰からも連絡が来なくなってしまった、と昨日書いたばかりのワタクシ。すごいタイミングで大学時代の同期女子から、「久しぶりに集まりませんか?」というお誘いメールが数人宛に届いた。気の置けない友人たちとゆっくり...
アダルトチルドレン

因果応報

またワンワン泣いてしまった。 私は夫と情緒的交流ができていない。夫と”会話”する内容は、彼が認知している事実についての情報交換のみだ。興味のない話や私の感想を挟んだりすると、夫は私の言葉と一語一句違わぬ”オウム返し”をするか「ほう」と生返事...
エッセイ

50代、やめてよかったこと

先日、美容院に行ってきた。うちの美容院はタブレットで楽天マガジンを読ませてもらえるので、私は施術中だいたい50代女性のためのファッション誌『eclat(エクラ)』を読んでいる。11月号は、特集記事「50代、私が”やめてよかったこと” ~明日...
エッセイ

現代人が1日に触れる情報量は本当に平安時代の一生分なのか

スマホがあると少しでも気になることはすぐググって調べてしまい、そこからまた気になることが生まれるのでまたググって調べ・・・そんな事をしているとあっというまに時間がたってしまうことがある。 いつでもどこでも情報が手に入るのも考え物だ。「どうし...
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