下書きだけで公開しないブログもあり

昨日めちゃめちゃ誰かに聞いて欲しい「機能不全家族」に関する愚痴があって、一気に書き殴って完成したのだけど、何度か読み直していたら自己嫌悪で死にそうになったのでブログとして公開するのはやめにした。結果的によかったと思う。

モヤモヤした気持ちを言語化すると頭を整理することができるし、それを自分の思考の記録としてブログに残しておくこともできる。でも、本当ならさっさと忘れらる出来事だったかもしれないのに相手の行動の理由をこうだと決めつけて書き残したりするのは、私の場合トラウマをさらに増やしてしまうだけのような気がするのだ。昨日の出来事は幼少期からの辛い経験をたくさん思い出してしまうような深刻な出来事だったので、なおさら記録に残さないほうがいい気がした。

ただ、私の本心を言語化しといたことはよかったかも。感情を押し殺して心の奥底に隠しておくといつか変な形で爆発してしまうから、昇華させたのはよかった。「嫌だ」ときちんと感じる事ができたのはいい兆候だ。これからも深刻な愚痴はこの方法でいこうと思う。

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