寝ていた

続・どんぐりの背比べ

 今日は雨の天気予報だったのでのん気に昼寝をしていたが、起きたら雨など1滴も降っていなかったのでびっくりした。洗濯も散歩もしていない。私は見て見ぬフリをして再び寝た。夕方起きた時、ようやく雨が降ってきたようだった。安心してまた寝た。
 結局1日中寝ていた。私の存在などあってもなくてもどうでもいい世の中だった。でもトイレに行った時愛犬がついてきて、ドアの外でずっと待っていた。この子にとっては私がいなくなったら大変な世の中になるんだろう。やっぱり生き続けなくちゃいけないと思った。

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