やさしい友達

続・どんぐりの背比べ

 かなり久しぶりに高校時代の友人からメールが来た。仲良しグループだった友人たちとのランチのお誘いだった。結果的に、外出が不安な私はお誘いを断ってしまったのだが、いつもだったら自己嫌悪に陥るところ、そうならなかったのはとにかく彼女の人柄のおかげである。
 彼女は、私がうつ病を患っていることを知っている。とても心配してくれているのだが、適度な距離を保って暖かく見守ってくれているのが、本当にありがたい。たとえば今日来たメール。

どうかな?だいぶ体調よくなってきてるんじゃないかな?と期待してのお誘いですが、お出かけできる感じかな?もちろん、体調しだいで無理しなくていいよ。ぐりえが無理ない範囲で会える時まで私たちは待てるので(^^)

 そして私がお誘いを断りつつ、犬の散歩で体力回復している近況報告などのメールを返したら、そのお返事も暖かいものだった。

元気そうなメール頂いて嬉しいです(*^^*)わんちゃん飼ってよかったね!お散歩が、わんちゃんのためにもぐりえのためにも良さそうだよね♪会えないのは残念。だけど、また次回、いつになるか全くわからないけど、お誘いするね!今回は三人で会ってくるね。

 私に負担がかからないように、最大限気を使ってくれているのがよくわかった。いつか彼女に会いたいな。会えるといいな。そして「本当にありがとう。」と言いたい。

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