久しぶりに普通の頭痛がガンガンしてふと思った。これってリュープリン注射の副作用ではないだろうか。不正な周期の生理が急に始まってしまったのもそうなのだと思う。それを考えたら最近前にも増してひどくイライラするのも夜やや寝つきが悪いのも、もしかして副作用なのではないか。理詰めで物事を考える私は理由さえわかればスッキリして気に病むこともないので、今はそういう事にしておこうと思う。
今さらではあるが、ネットでリュープリンの副作用を調べてみた。5%以上の頻度の副作用は骨疼痛の一過性増悪、尿路閉塞、脊髄圧迫、低エストロゲン症状、ほてり、熱感、のぼせ、肩こり、頭痛、不眠、眩暈、発汗、関節痛、骨疼痛、疼痛、LDH上昇があり、5%以下の頻度や頻度不明のものも合わせると170以上の副作用が報告されていた。あらゆる体調の変化が副作用とされてしまうような勢いで、逆に副作用ではないものがあれば知りたいぐらい。ちょっと馬鹿馬鹿しくなってそっとサイトを閉じた。まあ今の時期の特権で、なにか調子が悪くても全部副作用なのだと勝手に定義付けてしまえば、私は気が楽になるのでいいかもしれない。
ちなみに肝心の筋腫の収縮はというと、少し前までは「もうこのまま突き出した筋腫でお腹が破裂するのではないかと思うぐらいの嫌悪感」を感じていたのが、今は「ひどい便秘なのにさらに食べ過ぎて満腹」程度におさまっている。それでも楽になったことは確か。これぐらいの副作用とこれぐらいの圧迫感で変化がないのなら注射治療で閉経を待つのもありかとも感じるが、せっかく決めたのだから手術した方がいいよね。うん。
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