過保護

思うこと

 一昨日、歯学部付属病院に行ったときのこと。待合室に二十歳前後と思われる女性が2人いたのだが、どちらも母親らしき人と一緒だった。私の母も過保護というか過干渉で私はそれが嫌だったものだが、この母娘たちはすごかった。1組目の母親は、娘が呼ばれると診察室に一緒に入って行った。歯科の診察に親が付き添うのは小さい子供だけだと思っていたのでビックリ。2組目の母親は、娘が問診票に記入するのを手伝っていた。手伝うというより、娘の症状のはずなのに「~って書きなさい」と指示していたのでビックリ。
 最近の母娘関係はこんなものなのだろうか。あまりの過保護っぷりに娘の将来が少し心配になる。それでもこのお嬢さん方は少しも嫌がっているそぶりがなかったので、本人さえよければ問題ないのかもしれない。いらぬお世話ということか。

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