宣言どおり耳鼻科に行ってきた。頬の痛み、目の奥の痛み、歯の痛みで検索すると「副鼻腔炎」がひっかかるので、念のため調べてもらうためだった。痛みがひどい時には、必ずといっていいほど痛い方の鼻の奥から鼻汁が下りてくるのも気になっていた。
街の耳鼻科はうるさい子供だらけで、さながら幼稚園の中にいるようだった。ドタドタ走り回る子供、大声で絵本を読み聞かせる母親。イライラしていたら余計に目の奥が痛くなり、頬に手を当ててジッと順番を待った。問診してからレントゲンを撮ってもらったが、結果的に副鼻腔炎ではなかった。先生は症状を心配してくださって「ずっと痛いの?どうしましょうねぇ。」と困っていたが、「異常がないと聞いて安心しました。」とお礼を言って病院をあとにした。
結局、歯科も眼科も耳鼻科も異常がなかった。安心していいはずなのだが、どうせなら明確な原因があれば救われたのにと思う。薬で治すことができないのが辛い。やはり顎関節治療部の先生が言うとおり、日常的に上の歯と下の歯をくっつけていることによる筋肉の痛みだけなのだろうか。リラックスを心がけるようになって一時は少しずつ痛みが治まってきたようにも思えたが、ここ一週間ほどはまたかなりの痛みが続いていて精神的に参ってくる。もう朝起きてから夜寝るまでずっと痛い。1日100回以上深呼吸をしているが、まだ足りないのか。
今日はもう激しくズキンズキンするので、鎮痛剤を飲んでしまおうと思う。
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