今度検査入院をすることになりました

甲状腺機能低下じゃなくて下垂体機能低下かも

『中枢性甲状腺機能低下症』の可能性を調べるために、念のため副腎皮質ホルモン関連の値も調べたところそちらも低値だった件、再検査してきました。再検査とその結果2週間前のことになりますが、何も食べない状態で朝イチにクリニックに行って、30分横にな...

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2025.11.22

甲状腺の機能低下を調べてもらってたら下垂体の機能低下が疑われることになった件の続報です。

調べてもらったクリニックから紹介状をいただいたので、関節リウマチでもお世話になっている市立病院の内分泌科の予約を取りました。
どうでもいいんですけど内分泌科って「ないぶんぴか」なんでしょうか「ないぶんぴつか」なんでしょうか。「ないぶんぴつか」だと思ってたらクリニックの先生が「ないぶんぴか」とおっしゃっていたので、市立病院に「ないぶんぴかの予約をお願いします」と電話したら「ないぶんぴつかですね！」と言われてわからなくなりました。まあどうでもいいんですけど。

そして予約の日。朝から頑張って予約時間の15分前に病院について、そこから待つこと約2時間（大病院あるある）。ようやくお目通りかなった内分泌科の先生にかくかくしかじかとこれまでの経緯をお話したところ、すぐに「下垂体の機能低下が疑われるので、造影剤を使って頭部MRIを撮るのと、副腎皮質を指刺激する薬剤や下垂体を刺激する薬剤を体内に入れて反応を見る負荷試験をする必要があります。1週間ほど入院することになりますが大丈夫ですか？」と言われ、その場で日程が組まれてあれよあれよという間に入院が決まってしまいました。

ちなみに、アンテベート軟膏やローションなどのステロイド外用薬を2年ほど使用している旨を告げたところ「飲み薬ほど影響は少ないですが、それでも長期にわたって使用していると下垂体の機能に影響が出る事はありますよ。今すぐ使用をやめることはできますか？」と普通に言われてしまいました。数日前に皮膚科の主治医から「アンテベート？これぐらい皮膚に塗っても下垂体まで届かないから大丈夫！ちゃんと塗って！」とお墨付きをもらったばかりだったのですが、内分泌科の先生がおっしゃるんだから副作用もあるのかもしれません。
ただの薬の副作用でホルモン低下してるだけだったら大騒ぎして恥ずかしい。ってか痒くて痒くて今すぐアンテベートの使用をやめるのが辛いです💦でもまあ検査のために頑張る。うん。

それにしても1週間も私がいない間、愛犬の世話（特に投薬）を夫ができるのだろうか、愛犬がストレスで体調を壊さないか、それだけが心配で心配で仕方ないです。本当にごめんなさい。母の口癖「病院なんて行くから病名がつくの！病院なんて行くからしなくていい検査をして飲まなくていい薬を飲んでしなくていい手術をして、余計病気になるの！病院に行かないのが一番よ！」が頭の中でループして、自分で自分を責めたくなります。夫にも愛犬にも迷惑をかけて本当にごめんなさい。ごめんなさい。

その一方で、怠くて怠くて仕方がないのに家事をしなければいけない生活がかなりしんどかったので、やっと休めるのがありがたいのは本心で。ここのところちょっと動くのがすごく億劫で、ひと仕事するたびにリビングの床に転がって倒れている毎日なのです。しかもそうしていると在宅勤務の夫が部屋に入ってきて（たぶん私がだらしなくゴロゴロしてるだけと思ってるんでしょう）「あーつかれたーつかれたー会議つかれたーつかれたー」と一方的に愚痴を聞かされるのも精神的にしんどい。私が元気だったら普通に「おつかれさま」と言えるのですが、怠すぎてリアクション取るのがもう無理なんです。なので「入院」という大義名分を得られるのは非常にありがたい。

みんな疲れてるのに、私だけ逃げて本当にごめんなさい。

とは言えそうと決まったら、入院中は暇つぶしに好きなパズル雑誌たくさん買っていこうかなとか気楽に考えていたのですが、チラっとAIに聞いたら「絶飲食の状態で負荷薬の投与後、30分ごとなど複数回にわたる採血が必要です」「検査に使用する薬剤によっては、血圧低下、頭痛、嘔吐などの副作用が起こる可能性があります」などという文言が見えてそっと閉じました。

こわ・・・
もう調べるのはやめて、時の流れに身をまかせよう。

入院は3週間後です。差額ベッド代めちゃめちゃ上がってたけど、ただでさえ怠いのに知らない人と会話するのとか気を使って疲れ果てちゃうだろうから、個室を希望しようと思います。