レディー・ガガが激太りしたそうだ。写真を見ると、確かに太ももやお尻が大きくなっていて、外人ってすごい太り方するなぁと思ってしまった。興味本位で面白おかしくこのニュースをウォッチしていた私であったが、先日ガガがファンサイトに投稿したという書き込みを読んで、そんな自分を恥じた。
My boyfriend prefers me curvier, when i eat and am healthy and not so worried about my looks, I’m happy. Happier then I’ve ever been…. This is who I am. And I am proud at any size.
ボーイフレンドは丸くなった私の方を好きでいてくれる。食べて健康で外見をそれほど気にしなければ幸せ。これまでの中で一番幸せ。(中略)これが私だから。どんな体形でも自分を誇りに思う。
ガガは15歳の時からずっと過食症と拒食症なのだという。きっと辛いことも多々あったのだろう。だからこそ言える重みのある言葉なのだと思った。心に響いた。
私もうつ病になって一時は激やせしたのだが、投薬とひきこもりと加齢の影響で今度は激太りをした。太ると余計に外に出たくなくなってますますひきこもってしまうの悪循環。鏡を見る事ができなくなった。自分が醜くかった。恥ずかしくて仕方がなかった。昔の友達には絶対に会えなかった。でもどうあがいても、これが今の私なのだ。認めるしかないのだ。
ガガは最後にこう言っている。
And i love you, and want you to be proud in any form you may take as well.
あなたたちにも、どんな形でいようと誇りを持って欲しい。
今の自分に誇りを持とう。過去ばかり振り返るのはやめよう。そう思った。
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レディー・ガガさん、下着写真を披露 「どんな体形でも誇り」(CNN.co.jp)
Your Bravery(LITTLE MONS+ERS)
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