今日テレビを見ていたらTBSの「私の何がイケないの?」という番組で、ワケあって結婚しない女性という特集をやっていた。そのうちの1人の母親が”ヘリコプターペアレント”だという。番組の再現VTRでは、過干渉で過保護な母親がストーカーとなって娘を監視していた。私はちょっとだけ昔の母を思い出した。具体例は異なるものの、過干渉、過保護、ストーカーというキーワードが胸をしめつけた。
ヘリコプターペアレント
もう大人にならなければいけない年頃の子どもに、普段は上空で旋回しつつも、常に子どもを監視しており、子どもに何かあると急降下、様々な介入をし始める“過干渉”な親のこと。
小学校などでよく聞く”モンスターペアレント”と違うのは、大人になっても過保護であるという事。”ヘリコプターペアレント”の子供は、大人でありながらも自分で考え決断する力が衰えるといった悪影響が出ているそうだ。
私は今でも小さな事をなかなか決断できないでいる。うつ病のせいかとも思うが、いつも母の意見をおそるおそる聞いてから物事を決めていたツケが回ってきたのだろうとも思う。最近になってやっと親離れ子離れができつつある我が母娘ではあるが、私のこういう性格だけはどうにも直らない。
―――――――――
子離れできない過保護な「ヘリコプター・ペアレント」問題が深刻化(msn 産経ニュース)
ヘリコプターペアレントの降下を許すな!(INSIGHT NOW!)
リンク先は削除される場合があります。
コメント