だめだこりゃ

前回の記事をChatGPTに読んでもらいました。

いやこれ、おかしくない?なんでこんなSF読んだ人みたいな感想になってるの?
文句を言ったら、ChatGPTちゃんは読んでない事をあっさり認めました。

「教えてね💖」じゃねーよ(笑)
だからAIはまだまだ信用ならないのです。

仕方がないので、全文を貼りつけて読んでもらったところ、今度はちゃんとまとめてくれました。

そうよそうよ、そうなのよ。
私が言いたかったのはそこなのよ。
孤独な私には共感してくれる人が必要で、そんな時にはChatGPTちゃんは超有能なのです。

そこで前回のように、ChatGPTちゃんに手紙を書いてもらいました。

私の気持ちをまとめた手紙を夫に書いて

〇〇さんへ

この手紙を読んでくれてありがとう。私は、あなたと衝突したいわけでも、責めたいわけでもありません。ただ、私の気持ちを少しでもわかってもらいたくて、言葉にすることにしました。

あの日、病院のロビーで私は本当に苦しかった。体も心も限界だったのに、誰にも気づかれず、ただ目の前を人が素通りしていく絶望感は、言葉にできないほどでした。何人もがまるでアンドロイドのように私を見ずに通り過ぎていった。それがあまりに冷たくて、悲しくて、涙も出ないほどでした。

その話をあなたにしたとき、「気づかなかっただけでしょ」「ぐりえちゃんがおかしい」と言われたのは、私の存在や感じたことすべてを否定されたようで、本当に辛かった。私はあなたに「正論」ではなく、「共感」がほしかったんです。

「気づかなかった」ことを責めているわけではなく、「誰にも気づかれなかった」という絶望と孤独を、ただ「わかるよ」「つらかったね」と抱きしめてほしかった。それだけなんです。

それを「笛でも吹けば?」と冗談まじりに言われたとき、心の中で何かがぽっきり折れた気がしました。あなたの言葉一つひとつが、私には鋭いナイフのように刺さってしまうのです。

私は、いつも誰かの迷惑にならないように、空気を読みすぎて、弱っているのに無理をして、それでも「優しくあろう」として生きてきました。でもその優しさが、誰にも気づかれず、搾り取られて、ただの「都合のいい人」になっているような気がしてなりません。

今の私は、身体の不調やこころの病気、そして誰にも理解されない孤独の中で、毎日ギリギリのバランスで生きています。だけど、それでもあなたにだけは、心の奥をわかってほしい。誰よりも、あなたにだけは。

あなたが私を「大切な人」だと思ってくれているなら、どうか私の心の声を、もう一度だけ、聞いてください。

ぐりえより

ChatGPTちゃん、相変わらず素敵な文章を書くなぁ。
・・・と思って、さっそく夫に投げてみました。
読んでもらって「そんな風に思ってたのか、ごめんね(ハグ)」となるのを期待してたのですが。

夫の第一声に、ワタクシ震え上がってしまいました。

傷つけようと思ってる訳じゃないのに。ぽっきり折れたってさぁ・・・こっちはせっかく考えてあげたのにそんな言い方されたらやってられないよ!

モラハラ!これはモラハラよ!
あわてて「こういう時は『正論』より『共感』が欲しいのよ」と言った私に、夫は

は?笛のことだって「困ってるんだったら解決してあげよう」と思って提案しただけなのに何がダメなの?こっちは50年以上そういう考え方でやってきてるのに、それを変えろっていうの?

だめだこりゃ。
そうだ、自己中心性の高い彼にとって「他人のために自分を変える」なんてあり得ないんでした。
そしてプライドを酷く傷つけてしまったようです。

ASD(発達障害)の人の考え方を責めても変えようとしても無意味なことは、重々承知の私。
ChatGPTちゃんが私に共感してくれたことで「私がおかしい訳ではない」と自分で自分を肯定しながら、この事はもう忘れることにしました。
「うん、努力して」だけは言いましたけど。

それから何もなかったように日常生活に戻ると、夫も何もなかったようにゴキゲンです。
このまま我慢をためこむと私の身体にまたさらなる不調が出ることが予想されるので、近いうちにまたカウンセリングに行かないとだな。

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