決してブログを人のために書いていたわけではないが、一昨日と昨日の記事に「やめないでください」等々のコメントをいただいて驚いた。私の愚痴みたいな文章を読んでちょっと共感してくださっている人が何人もいたことを知って、また何の関係もない私のためにわざわざコメントを残してくださる人がいることが本当に嬉しかった。
私は12歳のときから15年以上ずっと日記をつけていた。ただの愚痴や心の整理だったらそのまま日記を続けていればよかった話。私が日記帳ではなくインターネットのブログという場所に思いを書き始めたのは、やはりどこかで誰かに聞いてもらいたかったのだと思う。誰かが聞いていてくれると思うだけで、救われることが何度もあった。それがしがらみのある知人ではなく、顔も知らない誰かだからこぼせることもあったのだ。だからやっぱりブログはやめられない。
ただ私の大切な人に迷惑をかけないように、誰に見られても人として恥ずかしくないように、それだけは気をつけようと思った。本当に本当の心の闇は、日記帳に書きなぐればいい。ここではなるべく冷静に、かつ大胆に、思った事をそのまま書いていこうと思う。そんな私の独り言をいつもそっと聞いてくださるみなさんに感謝しつつ。
コメント