昨日は実家へ行った。父が家にいるようになってからというもの母の機嫌がすこぶるよくて、というか昔から本当は母は機嫌がいいのに私が勝手に怖がっていただけなのかもしれないと思うほどだが、なんだかとても平和な時間を送ってきた。ようやくいい距離の取り方ができてきたのかもしれない。もう父も母も若くはないし、今年はこのままずっとこうありたいと心から願った。
先日、”なぜ新年に立てた目標はモチベーションを下げやすいのか?”という記事を見た。目標にはよい目標と悪い目標がある。例えば「ブログを毎日休まずに更新する」などという一度でもサボってしまうと目標未達になってしまうような目標を立ててしまうと、万が一体調を崩して更新ができなかったときに目標の未達が決まってしまいそれがモチベーションを下げる原因になってしまうので、これは”悪い目標”なのだそうだ。あえて立てるなら「ブログを書く。目標は1年の70%。」などと余裕をもたせるべきだと。なるほどなあと思った。そしてさらに、この記事の元となったブログに書いてあった一言にハッとさせられた。
完璧を目指すのは、破滅への第一歩である。
日頃の私の考え方を指摘されているような気がした。昨年の私も「犬の散歩は雨の日以外毎日する」とか「毎週金曜日は掃除機の日」とか、そんなガチガチな目標ばかり立てていた。そうでもしないと動けないと思ったし実際頑張ってはきたものの、精神的にはかなり苦しかった。今年は犬の散歩も金曜日の掃除機も、7割ぐらいを目標にしよう。母のことも「100%好きでいなければ」とか思わずに、70%ぐらい好きでいればいいのかなと思った。そのほうが頑張った時に、たくさん自分をほめてあげられるかもしれないね。
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なぜ新年に立てた目標はモチベーションを下げやすいのか?(All About News Dig)
効果が出やすい新年の目標の立て方(脱社畜ブログ)
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