甘やかす

続・どんぐりの背比べ

 昨日の記事「先送り症候群」の続き。
 「心配性タイプ」の解決方法として、TODOリストをカード化してトランプのババ抜きの要領で1枚引き、その仕事から片づけていく方法を試したいと書いた。でも色々考えて、それは今の私には良くないと思った。嫌な仕事を引いてしまったら、罰ゲームだと思って泣きながらやりそう。一生大掃除が嫌いなままになりそうだ。
 それより、『行動に伴う目先の“苦”と将来の“快”を比較し“快”に目を向けるようにする方法』を取り入れようと思う。好きな珈琲を入れるなど自分に“快”を与える環境をつくって作業に取りかかる。するとそのうちに、その作業自体が心地いいものになってくるのだという。
 前にも書いたが、私は夕食を作るときにコーラを飲みながら作っているのだが、これは理にかなっているのかもしれない。自分にごほうびを与えながら騙し騙し動くのだ。
 私は“快”を用いてとことん自分を甘やかす事にした。そう考えたら気分がだいぶ楽になった。楽になったついでにもっと甘えたくなってきた。まだ大掃除には早いよね。そう言い聞かせてやっぱり先送りする事にした。これはもしかしたら「心配性タイプ」ではないのかもしれない。

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なぜ、資料の送付、電話一本すら億劫になるのか -「先送り症候群」6タイプ別病状と処方箋【3】心配性タイプ(PRESIDENT Online)
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